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Re: 英語授業でのゲームについて

 投稿者:山岡大基  投稿日:2011年12月17日(土)21時57分52秒
返信・引用
  > No.122[元記事へ]

>かたつむりさん

山岡です。

こんにちは。
ご苦労なさっているようですね。

結論から言えば、おっしゃっていることを聞く限りでは、
わたしはかたつむりさんに賛同します。

言いたいことはいろいろあるのですが、長くなってしまうので少しだけ。

「能力のないやつは教科の学力なんか付けなくてもいいから、
従順さと忍耐力を養ってくれればいいんだ」というような教育観は
学校には合わないと思います。従順さと忍耐力を養うだけなら
もっと合理的なプログラムがありうるでしょう。

また、そもそもわからない授業を1日6時間我慢して聞かされることに、
本当に教育的価値があるのか疑問です。結果的にそうなってしまう場合は、
残念ながらあるでしょうけど、意図的にそういう状況を作るというのは賛成できません。

「我慢して授業を受けさせることが大事」という言葉からは、
お勤めの学校の教員文化や、あるいはその先生の力量とか精神状態など、
いろいろなことが想像されて、単純な話ではないだろうとも思うのですが。
 

英語授業でのゲームについて

 投稿者:かたつむり  投稿日:2011年12月15日(木)13時23分59秒
返信・引用
  初めまして、高校で英語を教えている教員5年目28歳女性です。

私が今教えている学校は、高校受験で名前が書ければ入れるのではないか、
というレベルの学校です。
暴れん坊な男の子たちに、美容以外に興味はない!と宣言する女の子たちが
たくさん教室にいます。

私が担当している授業は3年生で、主に文法です。
助動詞、受動態、進行形などを時間をかけて教えています。
しかし、もともと高校入試の英語の試験では50点満点中、
平均10点前後です。
0点で入学した子もいます。
本当に基礎の基礎から教えている状況です。

しかし、私の力不足で教室が騒がしくなることも多々あり、
「静かにしなさい、座りなさい」の連続で授業がとぎれとぎれに
なってしまうことも多くあります。
真面目に授業を聞きたい子も一握りはいるので、
申し訳ないなと思いました。

そこで、授業にゲームを取り入れるようにしました。
前半は文法事項の説明、後半にその文法事項を使ったゲームをしています。
ゲームになると普段騒がしい男の子たちも
「今日のゲームは何?」
「早くやろうよ!」
と、授業に参加するようになりました。
それをとても嬉しく思い、
教員が頑張って準備すれば、生徒も応えてくれるんだな、
と思っていたのですが、
つい最近ある先生にこう言われました。

「ゲームをしないと授業にならないなんて。
 幼稚園生じゃないんだから。
 もっと机に向かわせて、たとえつまらなくても
 我慢して授業を受けさせることが大切だ。」


と言われてしまいました。

高校生ともなれば、授業に楽しさを求めずに、
黙々と勉強するような授業をするべきなのでしょうか?

今の私の授業では楽しいことはやるけれど、楽しくないことはしない大人を
育てることになってしまうのでしょうか?

しかし、おとなしく机に向かわせるだけの
押さえつける力も私にはまだなく、どうするべきなのか、
と悩んでいます。

岡田先生から何かアドバイスをいただければと思い、
書きこみをさせていただきました。


 

ありがとうございました。

 投稿者:シュシュ  投稿日:2011年12月 4日(日)13時00分44秒
返信・引用
  山岡先生、ありがとうございました。ご説明、よくわかりました。

今の授業が田尻式であるのは100%確実です。
なぜなら、授業で先生がそう言っているからです。
それから、「助動詞のdo」「高校で習う強調のdo」というのも親から説明を受けました。

でも、今回気がついたことは、山岡先生の書かれているように
「私の知る限り、説明の途中で「動詞の後ろにdoが隠れている」というような
ことは言われているようですが、「必ずdoを付けなさい」という指導は
なさっていないはずです。」
というところがとても大事な部分だと思います。
それが本当であれば、今の授業のおかしい点は、ここにあると思います。

もう一度、本当に田尻式は必ずdoをつけて書かせるのか、いつまでdoをつけさせるのかを先生に確認してみます。先生が自分の思いこみで、英語を無理に公式化しようとしているように感じているので、本当の田尻式ではないかもしれません。田尻先生の書かれたHPを読むと、生徒に合わせて柔軟に対応することが大事といった感じを受けます。でも今の授業は反対で、頭が固まったものです。

私は自分が英語好きで、1年で3級をとり、文法より長文やリスニングが得意です。
実際に外国人とメールすると顔文字とか小文字の使い方とか、結構適当で、教科書どおりではないのは感じます。だから、変えていくことには賛成です。
新しい授業だと思って取り入れても、○○式といったことにすると、それは公式にになってしまって、結局は昔のやり方にこだわる先生達と同じ思考回路で授業をしているのだと思いました。英語を教える先生には、もっと、柔軟に生きてほしいです。生き方自体があまりに日本的で、こういう失敗が起こるのだと思いました。どんなに新しい方法でも、そういう固い人が○○式をうのみにすることはとても危険だと思います。そのことを言ってみたいと思います。

今の先生の何が違うのか、doとかの問題でなくて、本質に気がついた気がします。
丁寧なお返事、ありがとうございました。

正直、今の英語の先生とはコミュニケーションをとりたくはないのですが、ちゃんと調べてみたいと思います。
ありがとうございました。
 

Re: 参考にならないかも・・ですが。

 投稿者:山岡大基  投稿日:2011年12月 2日(金)21時52分53秒
返信・引用
  > No.116[元記事へ]

>Mr.Xyzさん

> http://ch02123.kitaguni.tv/e127772.html
> スーのチャンネル:He is taller than I [me, I am].(その4)

情報をご提供いただき、ありがとうございます。
このような事情は知りませんでした。

教育行政の融通のきかなさ、というところでしょうかね。
一つ例外を認めると歯止めがきかなくなる、という論理が
強すぎるのでしょうね。

> ・・で、do~ =「~という行為をする」のような記述があったような
> 感じなのですが、重言になってないでしょうか?

そうですね。ご指摘ありがとうございました。
 

返答(3)

 投稿者:山岡大基  投稿日:2011年12月 2日(金)21時46分17秒
返信・引用
  では、次の問題に移ります。

シュシュさんは、ご自分で調べた結果、doを必ず付けなさいという指導を、
田尻先生の教え方ではないかと考えられたようですが、おそらく、
それは違うと思います。

私は田尻先生とは個人的に知り合いではありませんが、本やビデオ、
研修会などを通じて、お話をうかがったことは何度もあります。

私の知る限り、説明の途中で「動詞の後ろにdoが隠れている」というような
ことは言われているようですが、「必ずdoを付けなさい」という指導は
なさっていないはずです。

また、私や田尻先生のような do の説明法は特に最近流行のものという
わけではなく、少なくとも20年前の本には書かれています。

専門的な話になるので深入りはしませんが、田尻先生が英語の授業を
変えていこうとおっしゃっているのは、このような文法をどう説明するか、
とか、そういう話ではなくて(少しは含まれますが)、もっと大きな
授業の枠組みや、私たち教員の心構えの部分についてです。

それに、田尻先生の主張に賛成する人もいれば反対する人もいます。
ですから、田尻先生のやり方が今後中心になるかと言われれば、
そんなことはないと思います。(英語に限らず、授業のやり方って、
意外といろんな流儀があるんですよ。)

シュシュさんが言うように、どんな教え方でも合う生徒、合わない生徒が
どうしても出てきますから、「このやり方に従っていれば大丈夫」というのは、
たぶんありません。

どうしてもわからないときは、とにかく個人的に質問に行くのが良いと思います。

教員の立場からすると、一斉授業のやり方をすぐに変えるのは難しいです。
変えたくないのではなく、「もっと良いやり方に変えたいな」と
思っていても難しいものなのです。

でも、個人的な質問なら、「こう説明したらわかってくれるかな、
こんな例を出したら納得してくれるかな」と、色々と工夫しやすいのです。

シュシュさんの気持ちとしては腹が立って仕方がないのだろうと思いますが、
できることなら、あまり先生に対して攻撃的にならないでいてほしいなと思います。

基本的に教員って生徒から質問されたらうれしいものなのですよ。
ですから、とにかくわからないこと、塾と違うような教え方をされる
ことなどがあれば、普通に(礼儀正しく)質問することをおすすめします。

そうしたら、授業でシュシュさんたち生徒が何に困っているかが先生にも
伝わるかもしれませんし。

実際、私も、自分では「この説明でわかってもらえるだろう」と思っていたのに、
生徒からは「わからない」と言われて、初めて自分の説明が足りなかったことに
気づくことがあります。

質問してもらえるほうが、お互いにとって良いんじゃないかと思います。

と、まあ、こんなところでお答えになったでしょうか?
 

返答(2)

 投稿者:山岡大基  投稿日:2011年12月 2日(金)21時45分11秒
返信・引用
  さて、こういう do のような言葉のことを「助動詞」と言います。

もう習っているかどうかわかりませんが、can とか will も助動詞です。
また、

  Jenny is reading a book.

のような現在進行形の文で、readingという動詞の前にあるisも、一種の助動詞です。
(学校や塾では、そのようには説明されていないかもしれません。
 混乱させたらごめんなさい。)

実は、このように、英語では助動詞を使う文がたくさんあります。

そうすると、まだまだこれから中学2年生、3年生、また高校と英語を
勉強していくわけですから、中学1年生のときから助動詞がある文に
慣れておくほうが、後々の勉強が楽になる、と考えることができます。

シュシュさんの先生がおっしゃる「将来役に立つ」というのは、
そういう意味ではないかな、と、想像しています。

ですから、繰り返しますが、英語の教え方としては、
doを付けるよう指導すること自体は、間違いとは言えないと思います。

ただ、上で言いましたように、実際は do を付けるべき場面は
限られているということは知っておかなければなりません。
 

返答(1)

 投稿者:山岡大基  投稿日:2011年12月 2日(金)21時43分29秒
返信・引用
  > No.115[元記事へ]

>シュシュさん

まず、とても答えづらい質問だなあと思いました。
具体的な状況が、はっきりとはわからないからです。

「どんな時も動詞の前にdoを付ける」というのは分かる気がしますが、
そのルールを、シュシュさんの先生が、どのような言葉で説明されたのか、
授業や宿題では、そのルールを、どんなふうに練習しているのか、
というのが、私にはわかりません。

また、塾の先生はどのように教えてらっしゃるのだろう、
というのもわかりません。

そのように、わからないことが多いので、とりあえず、
私が勝手にシュシュさんの状況を想像しながら書いてみます。
私の想像が間違っていたら言ってください。

まず、シュシュさんの言っていることはよくわかります。
意味不明なルールに、なぜそうするのかわからないのに、
「良いやり方だから」というだけでは従えないだろうと思います。

 I like dogs.

で、十分正しい英語なのに、わざわざ

  I do like dogs.

と言わなければ許してもらえないとしたら、
なぜそんな余計なことをさせられるのだろう、
と思っても不思議ではありません。

このことについては同情します。

ただ、英語の教え方としては、必ずしも間違いとは言えないのでは?
とも思います。

シュシュさんの先生がどういうお考えなのかはわかりませんが、
次のように解釈することはできます。少し長くなりますし、
シュシュさんも知っている話かもしれませんが、ちょっと付き合ってください。

まず、

  I do like dogs.

という英文自体は正しいです。

「たしかに、間違いなく私は犬が好きなんだ。」
と、強調したい時に使います。

「何の動物が好きなの?」と聞かれて、いきなり

  I do like dogs.

とは言いません。

  I like dogs.

で十分です。

しかし、「えー!?ほんとに?この前、犬が近づいてきたら逃げてたじゃん。」
と突っ込まれたら、

  I do like dogs.(doを強く発音します)

と言って、
「ほんとだよー!ほんとに犬が好きなんだって!」
という意味を表すことができます。

これは、like だけでなく、他の一般動詞(be動詞以外の動詞)にも当てはまります。

ただ、日ごろ、ふつうに話しているときは、そんなにいつもいつも強調して
言いたいことばかりではありませんから、肯定文ではdoは言わずに済ませます。
でも、否定文や疑問文を作るときは、do を必ず使いますよね。

私は、中学1年生の授業では、肯定文の時はdoは「動詞のうしろに隠れていて、
否定文や疑問文の時には姿を現す」と説明しています。
そう考えると、does のことなどがわかりやすくなるからですが、
別に「隠れている」と考えなくてもかまいません。
 

参考にならないかも・・ですが。

 投稿者:Mr.Xyz  投稿日:2011年12月 2日(金)19時54分22秒
返信・引用
  比較の than を調べていたら辞書の記述とネットの各中学文法ページと内容が違うので混乱して、いろいろ当たってみるうちに、貴サイトに出会いました。
正しいことを知った上で容認された誤用も実践では必要か・・と思う者です。
・・それはそれとして、

http://ch02123.kitaguni.tv/e127772.html
スーのチャンネル:He is taller than I [me, I am].(その4)

このような状況を見かけましたので、一応連絡しておこうと、タイプしています。
ご存知かも知れませんね。。

あと、こちらはまったく余談ですが、貴サイトの
http://hb8.seikyou.ne.jp/home/amtrs/anfieldroad_2(3).html
・・で、do~ =「~という行為をする」のような記述があったような
感じなのですが、重言になってないでしょうか? 「行為」の中に「する」は
含まれているいるように思うのですがいかがでしょう・・・。
辞書を見ると、「ある意思をもってする個人的な行い」・・と出ています。

以上です。
 

doをつける授業について(3)

 投稿者:シュシュ  投稿日:2011年12月 1日(木)20時26分38秒
返信・引用
  突然で、怒られるかもしれませんが、このままずっとあの授業が続くと思うと不安です。個人的にすごく嫌になっているだけでなくて、友達を見ていてもかわいそうです。親しげに先生から話しかけられていますが、勉強のことは適当にごまかされて、そのやり方について自慢話のように言ってくるので、本人たちはすごく嫌がっています。

これをやっていたら、どんな高校入試問題でもできるといって、全く習ったことのない言葉を使った難しい文をいきなり書かせます。単語を調べても、文章にはできません。それを「これぐらいできないといけない」と自慢げにいわれるので困るのです。

どんなに言っても、そのやり方の素晴らしさは後でわかると言って、実際に私達がそれで困っていてわからなくなっていることを認めてくれません。

どうしたら、いいのでしょうか。そのやり方が素晴らしくても、結局私たちは迷惑しています。他の人が家で習っている英語の先生に聞いたけれど、やはりそんなやり方は駄目だと言っています。困っています。ちなみに、テストは普通のテストです。塾の先生がスタンダードな問題だと言っていました。

だったら、普通に授業をしたらいいと思うので、doをつける必要性がますますわかりません。塾の授業みたいにしてくれたら、もっとみんなできるだろうし、それで出来ない子は、doをつけたりしたらますますわからない。どんなやり方でもできない子はどうしても出てくると思います。

先生だけ、生徒を救っている気になって、言っても気づいてくれません。その先生は男の先生です。いつからそういう授業かはしらないですが、結構はまっている感じで、勉強にも行っていると思います。40歳ぐらいだと思います。どうしたらいいでしょうか。

文章がおかしいかもしれませんがすみません。よろしくお願いします。難しい言葉だとわからないこともあるので、普通の言葉に変えてお願いします。この質問に答える義務はないので、お忙しい場合は無視してください。突然、本当にすみません。
 

doをつける授業について(2)

 投稿者:シュシュ  投稿日:2011年12月 1日(木)20時25分42秒
返信・引用
  友達の姉も、普通の授業を学校だけで受けていて、塾に行っていないのに、そういう英語の専門の高校に入ったのだし、みんな普通に高校に入っているのだから、そんなに悪いはずはないと思います。たまたま、その先生が素晴らしい先生だっただけで、実はどんなやり方でも、その先生なら上手くできるだけではないでしょうか。

ネット見ても、その先生を絶賛するような内容しか見つかりません。でも、私達がこんなに困っているのだから、他の学校でも嫌な思いをしている人がいると思います。先生は自信満々で、とても嬉しそうに話しています。でも、こちらは白けています。最近は、先生を見たら本当に嫌な気持ちになります。

学校の先生にこのやり方は塾と違うし、他の学年の先生も使っていないと言ってみましたが、言い訳して、すごいやり方だといった感じで、これが将来、役にたつと言います。多分、疑問文とかだと、doを前に出すだけだから、そういうことを言われているんだと思いますが、そんなことのために、わざわざ複雑にしないでほしいです。普通にやれば十分わかります。有名な流行りのやり方に飛びつく先生もどうかと思います。

でも、それだけ流行るのは、本当にいいやり方なのかもしれません。山岡先生の本の感想を読みましたが、少し難しい表現があって、賛成か反対かわかりませんが、講演などされているような偉い先生だと思いましたので、実際、そのやり方について意見を教えて下さいませんか?よろしくお願いします。
 

以上は、新着順1番目から10番目までの記事です。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 
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